1月末のやんばる(まだつづく)。
ヤンバルクイナのキョンキョンには会えたけど、
4日目、やっとTomboy Birderらしくなってきます。
しかも、ここにきて怪鳥出現かww
やんばるの森の中の朝。
晴れたらもう夏みたいな空でびっくりしました。
Tomboy Birder Sky Journey 2018 “プロローグのニライカナイ橋”
Tomboy Birder Sky Journey 2018 “めざせやんばる”
Tomboy Birder Sky Journey 2018 “やんばるといえば♪”
このあと、ずっと曇りでしたが、、
この日は前回行かなかった大石林山へ。
ホテルの近くの森に鬼太郎ハウスがあった。
映画のセットをそのまま残したようですがオフシーズンでひとっこひーとーりー
おらへん。
大石林山に向かう途中、安波という場所で図鑑で見たことがあるだけの
すごい根っこの木があったよ。
サキシマスオウの木というらしい。
この根のことは、「板根」というのだそう。
実? がいっぱいなってました。
そしてむちゃくちゃ落ちてた。
こんな形だよ♪
なんとなく、あれ思いだしませんか?
ウルトラマン
この種は軽くて海流に乗って分布できるんだと。
この安波の木は分布の北限といわれている個体で樹齢は200年にもなるとの説明です。
芽がでるか、持って帰ってみました。
ではいよいよ大石林山の入口。
このころは、ドライブインみたいなの新築中? で、プレハブです。
ここで、空の間インディゴに泊まった人だけに知らされる合言葉で
割引♪♪
げっ! ホームページみたら2018年4月28日に石の文化博物館なるものがOPENだったー
受付したら、バスで上まで運んでくれます。
ここからは巨石ゾーンと展望ゾーン、ガジュマルゾーンすべてをまわって
下山は自力。
では、出発だ。
歩きはじめると足元に視線を感じるゾ
なんだなんだ??
なんか自然に生えてるんだけど、
よく見たらみんな、、鳥の頭に見えるー( ;∀;)・・・
なんだっけ、なんだっけ、、何かを思い出すんだけど、、
あぁ、ピングーの嘴ラッパだ( ;∀;)
なんだろこの花(ΦωΦ)
石林コースに突入。
ギラギラの虫。これもなんだ・・
大きさは小指の先っちょくらいだった。
この巨石コース、いろいろと「○〇に見える」案内があります。
ほとんどが、ちょっと無理くり系でしたが
こちらの岩の中にキョンシーがいると書いてるのでこれはキョンキョンつながりで紹介します。
キ、、キョンシーです(; ・`д・´)・・・
とにかく巨石巨石で、麻痺するくらい巨石の間をあるいて
途中で猫!
いるいる(*^▽^*)。
これは猫にみえるわネ♪
タイチョは、ここ三回くぐったので
生まれ変わりました。
大石林山の山頂へ。
ちゅら海展望台からの眺めです。
与論島が見えました。
もうすこしすると、ここからくじらが見える季節になるらしいよっ
辺戸岬も見えます。
そして、やっぱり探すよねぇぇ
あのヤンバルクイナの展望台が見えました!
下から見上げるばかりだったけど、
普段見えない背中も首もちゃんとそれらしく描いてて感心した(´▽`)
ほんとよく造ったな〜
見渡すと、灯台が見えたよ。
岬にいた時にはぜんぜん気づかないくらいのこじんまりした灯台。
辺戸岬灯台。
そして、これがやんばるの「森」
次は、私が見たかった亜熱帯自然林のガジュマルゾーン
足がいっぱいはえた恐竜だー!
ちょっとコースの標識を見失うと、おなじところをぐるぐるしてる(笑)
一人でこなくてよかったーw
キジムナーを探しながら歩いて歩いて、
最後に一番大きなガジュマルが。
御願ガジュマルです。
この山にいると、
ちょっとスケールの感覚がおかしくなっちゃう(・´з`・)
写真、つなげたけど
ウガンがジュマルは横に幅をきかせてますが、
一昨年見たガンガラーのウフシユガジュマルは縦型でした。
Tomboy Birder 2016 1月号 “沖縄ラスト!賢者の谷へ”
とにかくパワーがすごいらしく、多くのアーティストの方も
ガジュマルをバックに雑誌等の撮影をしているのだとか。
おっきなガジュマル探し。
ほかにも沖縄にはいくつか巨大ガジュマルがあるので
次回の楽しみに♪
おそらく私も何かが漲った! と信じて
やんばるを後にすることといたします。
帰り道、大石林山に見守られてる小学校。
南国だけど、沖縄の北部だから北国小学校という。
正門の桜満開には少しはやい時期でした。
道をぬけようとすると、やんばる主力のさとうきびが大収穫のようで
道いっぱいに作業を頑張っているので
少し遠くでながめさせてもらって迂回しました。
あれって、そのままかじったら甘いの?
いっぱいに積んだトラックが何台も走ってたなー
ヤンバルクイナのみんな元気でねー(≧◇≦)/
野生クイナには逢えなかったけど(・o・)
今夜の宿は、帰りの空港の時間を考えて少し南下してうるま市に泊まります。
途中でちょっとより道。
古宇利島へふたたび
。
前回サシバがここでお休み中だったので、今年もいるかな〜♪
いっぱいおったー(´▽`)
何かにむかってピャーピャーさけんでる。
こんな木にとまってると絵になるなあ。
たっせさんが見つめ合ってました
書いてる今、すでに春のタカの渡りがはじまってしまってるけど( ;∀;)
神奈川付近を飛んでるサシバも増えてきたみたいです♪
でも、渡りの時はこんなに間近で眺めることもできないので
鼻の穴までじっくりみる〜。
あ〜! かっこいい!!!
確実にいてくれてうれしかったので、
そっとしておきましょーねー
ねーって、移動してたら、
なんか白い物体が。
写真だと豆粒だけど、
肉眼ではかなり大きく、
看板か??と思いながらズームにしてみると、、
え゛???
まさか、、タンチョウ???
かとおもったら
コウノトリじゃありませんかww
日本の天然記念物のコウノトリですよ♪
あいかわらず、目つきが( ̄▽ ̄)・・・
よく見たら、足環がありません。
ということは、東アジアのほうから飛んできたコウノトリかな!
まわりには、とくにカメラマンもいないし、
ここではまさかあたりまえの鳥・・・てこともないか。。
あとで調べてみると、一昨年くらいから古宇利島に飛んできて
わりと長く滞在していくらしいニュースを見つけました(^o^)
にしても、偶然出会えてうれしかったー(≧◇≦)/
どうぞ、お気をつけて(^o^)
ホテルは素泊まり朝食付なので、
夕飯は、名護曲と決めている。
なんといっても、ここのメニューが、
カオス
ヤギから、、アヒルから、、スッポンまで(;・∀・)
私はサイコロステーキにしてアオサの天ぷらやらやら
たっせさんとシェアしながらいろいろ食べた。
沖縄で食べるステーキはなぜか美味しく感じる。
ここからが!
許田インターまで車社会の沖縄ならでわの一寸ずり。。
宿への到着は9時を過ぎていました。
この日はせっかくなので、リゾートホテルではなく
古きよき沖縄を感じるホテルハーバーにしました。
リーズナブルで、沖縄滞在型にはもってこい。
オーナーさんもとっても親切でアットホームなかんじだよ。
なんだろう・・・このなつかしさw
そして、これが沖縄スタンダード?なタイルばりの風呂トイレゾーン。
姉の住んでるところもそうだけど、
慣れないと「あっ! シャワーの水が!」とかでくつしたベチョってなったり 笑
着替えどこに置くーん とか、そういうのが楽しい(笑)
スリッパあるやろwみたいな。
帰る日。
晴れた(^▽^;)
ハーバーの朝食。この雰囲気と、シンプルながらもひとつひとつの丁寧な味と
ちょうどいい量で、なんか私的には理想の朝ごはんだったー
(こんな風に作れよってかんじですが)
レンタカーを返却する時間まで少しあるので、いいドライブコースがないか尋ねたら
丁寧におしえてくれました♪
帰る前に、やっと青いちゅら海だ!
最終回につづく